キャッシング 30万

お金の貸し借りに信念を持つ女性の体験談。

もう4年も前になりますが、まだ、疵は癒えていません…
息子の大学進学など、お金が必要になる場面で困る度に
「あのときのお金があったらなぁ」と、シクシクと痛みます。

悲しむ女性

 

わたしも普段でしたら絶対に他人にお金を貸したりしません。
もちろん自分も借りません。

 

それは親しくても、もともと社会的に信用があるような人物でも
「こんな人だから貸す・貸さない」ではなくて、
自分の「信念として、貸さない」と決めていたのです。

 

以前、親しい友人から、
「仕事を辞めてしまって、無職で今月の家賃の支払いの後が心細いから、
二〜三万円、貸してくれないか?」と頼まれた時も、
「お金は貸さない。貸さないって決めているから。だけど、三千円ならあげられる。
わたし、今週は一万円で過ごすことにしてるんだけど、
それを切りつめたら三千円ならあげられる。あげるのはいいけど貸せない」
…と言ったら、
その友人は「自分が甘えた考えだった。ごめん。もう言わない。がんばる」と答えてくれました。
うれしかった。

 

説教したつもりも、拒否したつもりもなかったけど
誠意が伝わって「目が覚めたよ」と言ってくれてよかった。

 

でも「身の周りの人」には、そんなふうなわたしでも失敗と挫折が起きました。

 

ある年の瀬、もう十年近く同棲している彼の母親から、メールが届いたのです。

メール

 

内容は「身体を壊して、しばらく働けなかった。通院でも医療費がかさんだ。
彼の弟も病気になり働けず、医療費が出てゆくばかりだった。
現在は、働く目処はついているが、家賃も光熱費も滞納し、
このままでは年末には電気も止められてしまう。助けてくれ」というものでした。

 

寒い冬、身体をこわした年老いた母…電気が止められては暖房器具が使えません。
病院へもお金がなくなり通いたくても通えない状態だそうです。

 

父親を亡くし、女手ひとつで三人の子を育ててきた彼のお母さん。
彼は長男で、心配も責任感もひとしおでした。
自分の母を早くに亡くしたわたしは、彼のお母さんをとても慕っていて
「いっしょに、助けたい。なんとかしよう!」と、力を合わせて危機に立ち向かおうとしました。

 

まだ幼さの残る息子たちに「ごめんね。お金がなくて、困っている人がいるの。
助けてあげたいんだけど、お年玉とかお出かけ、お正月じゃなくてお給料が出てから…
お正月のあとになっちゃっても、いいかな?協力してほしいんだけど、我慢してくれるかな?」と話して、
聞き分けてもらって「遅くなっちゃうけど、必ず約束するから待っててね」と、
とにかく十万円…言われた額面を工面しました。

お年玉

 

いまにして思えば、馬鹿だなぁ…って。
母子家庭で、まだ小さいこども二人も抱えてるんだから、
ふつうに考えたら、自分の方こそより「助けて・守ってもらうべき立場」だったのに…
きっと他人事ならそうアドバイスしてたでしょうけど
「自分自身のこと」だから、客観的に見られなくて…すぐ、お金用意しなきゃって、焦ってたし。

 

無事に支払いも済み、招かれて元旦に新年の挨拶に、彼の実家に伺いました。

 

そのときの驚きは、一生、忘れられないでしょう。
怒るとか、悲しいとか、そういうものを遥かに超越するほど「理解できない」世界を体験しました。
いい勉強になりました。十万円の授業料でしたが。

 

何時間もかけて訪れた、彼の実家では…
汗ばむほどの暖房(わたしや息子は室内でも防寒着)、
風呂場も洗面所も使ってない全部の部屋の照明オン、
大変に豪華なおせちの重箱(銘品のおとりよせだそうです)、
袋から溢れているアルコールの空き缶(わたしは我慢して倹約)、
壊れてないのに最新式のスマフォに機種変したがる無職の弟さん…

 

「自分ではない人間は、自分とは違う考え方をするものだ」そんな当たり前のことが、
あらためて、わたしの目の前に風景として立ちはだかりました。

 

「いい歳をした大人が、お金の工面を人に頼むというのは、
その根っこがどういうことなのか、自分のペースで落ち着いて考えるべきことであって、
相手のペースに振り回されて、焦ってはいけないんだ」…

 

あぁ、オレオレ詐欺にかかる老人への感想と同じ。
他人事なら、わかるのに。
傍から見て老人に思ったことそっくりそのまま自分も同じ。

 

そして、ここまでなら、
その場はつくり笑顔で流して、あとから、恨んだり怒ったりしたでしょう…ここまでだけで、済んでいたなら。

 

居合わせた、可愛らしい姪御さんと仲良くなったのですが、
小学一年生の彼女は、わたしに自慢したかったのでしょう…
「おばぁちゃんから、もらったの」と、うれしそうにお年玉を見せてくれました。
五千円ありました。ショックでした。

 

わたし自身の息子には、お菓子もごちそうもお年玉も我慢させて
(上の子は中学生ですが、あげても五千円も与えません)、
これがわたしがしたことの結果なのだ…こうすることを、わたしは選んでいたのか…と、

 

実に、いろんな意味で「自己責任」というものを、思い知らされました。

 

彼自身も、その場になるまで、このような状況とは知らず、
とても申し訳なさそうに気まずそうに、わたしに謝ってくれたものの、
結局は待っても話しても、母子揃って一円も返してくれないし、
このあと長い時間をかけてから、最終的には、お別れしました(返してもらえないまま)。

 

お別れ

 

でも、これだけ勉強しても未だに答えが出ない問題を抱えています。

 

それは、息子たちは自分たちはお年玉から何から我慢したのに、
彼の姪は、その我慢したお金からお年玉をもらっている…そのことを、
彼らは「俺たちはいいんだ。よかったね、その子がよろこんで」と言って、
笑顔を返してくるような人間なのですが、
果たしてそれは、この先彼らの人生にとって善いことなのか、悪いことなのか…。

 

わたしが「良かれ」と思って、願って「育てた通りに、育ってくれた」のはうれしいけれども、
果たしてそれで本人がしあわせになるのかどうか…

 

「わたしの育て方は、まちがっていたのではないか…」と、こわくなってしまうのです。

 

わたし…ですか?

 

わたしは「もし、彼の母を見捨てていたら…それで、
もし…もし、なにかあったら」と思うと、「見捨てる・見捨てない」二択だと、
やっぱり「寝覚め悪い思いするよりは、騙された方が、まだマシ」に、っちゃうんですよね。
あーあ、仕方ないですね。

 

お金に関して裏切られることはこんなにも尾を引くのか…

 

この体験談を読んで、お金に関してのことって本当に尾を引くんだな…と考えさせられました。

尾を引く

 

身内ほどお金のトラブルが多いように思います。

 

この女性もお金がない人にはキャッシングをすすめるとか、
自分がお金をなくして困った分は融資を受けるとかの対応をしていれば
もう少し気楽に物事を感じられるんじゃないかな?って思います。

 

キャッシングは30万円程度ならすぐに借りることができますし、
月々の返済も高額にならないので、
生活に、精神的に病む寸前の人はキャッシングに頼るのも一つの手だと管理人は思います。

 

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